知って楽しい株価のヒント - 株入門

基本を覚えて楽しく株取引!

株は売り買いされるものですから、価格は「需要と供給のバランス」によって上がったり下がったりします。それがいつどうなるかは誰にもわかりませんが、大丈夫です。たくさんの「ヒント」があるんです。

銘柄情報を見てみよう

株式の銘柄検索ページで知っている会社の名前を入力し、検索ボタンを押してみましょう。最初に表示されているのが「会社名(=銘柄)」です。スペースの都合で独特の略称が用いられていることもあります。その横の4ケタの数字が銘柄コード。各会社に割り当てられた独自の番号です。

銘柄情報 ローソク足の集合体が「チャート」

いちばん大きな数字で示されているのが「1株の株価」です。その下に並んでいるのが「始値・終値」「高値・安値」「単元株数」「最低購入代金(1株の単価×単元株数)」などです。

さらにグラフのようなものも表示されています。これが銘柄の一定期間の株価の値動きを表しています。並んでいる棒状の形を「ローソク足」といい、ローソク足の集合体を「チャート」と言います。ここに多くの情報が詰まっています。

チャートには、株価の推移が細長い棒で表されており、明るい色や暗い色の棒が並んでいます。
これを「ローソク足(ローソクあし)」と呼び、ある期間の株価の動きをひとつの棒で表しています。

1本のローソク足が1日の値動きを表したものを「日足(ひあし)」と呼んでいます。

その日の始値と終値を結んで長方形(棒)を描きます。これを「実体」といいます。そして、この実体と高値・安値を細い線で結びます。これをヒゲと呼んでいます。

始値が下で終値が上にあるローソク足を「陽線(ようせん)」と呼び、一般に白などの明るい色で表します。その逆を「陰線(いんせん)」と呼び、黒などの暗い色で表します。

陽線は株価が上昇したことを表し、陰線は下落したことを表しています。このように1本のローソク足には多くの情報が詰まっているため、これを見ることで様々なことが読み取れます。

例えば、実体が長い陽線は株価が勢いよく上昇したことを表しています、実体が短い陽線の場合は、それほど上昇の力は強くないことが分かります。

ローソク足(ローソクあし)

一定期間中のローソク足に陽線が続いたり多い時は株価は上昇傾向(上昇トレンド)にあり、逆に陰線が続いたり多い時は株価は下落傾向(下降トレンド)にあります。

陽線と陰線が交互に現れたり、陽線が続いたかと思えば陰線が続くなど、結果的に株価が一定の範囲内で上下している時もあります。これを「レンジ相場」と言います。

ローソク足はひと目で相場の方向性や勢いまでが分かる

このように、ローソク足はひと目で相場の方向性や勢いまでが分かるのです。

株には「気配」がある

実際に銘柄を売り買いする時に欠かせないのが板情報です。これは「気配値(けはいち)」とも呼ばれ、それぞれの銘柄について「いくらで買いたい(売りたい)という注文が何株あるか」を表にしたものです。

証券会社のホームページにログインして銘柄を選ぶと、その時点の気配値が表示されます。

例えば図のような気配値があった場合、どの値段で注文するのがいいのでしょうか。

なるべく安く買いたいからと言って443円で注文を出してもすぐには確定しません。それよりも高い値段で買いたいという注文がたくさん待っているからです。

では、446円で100株の買い注文を出したらどうでしょう。表のとおり446円で売りたいと待っている株が3,000株ありますので、すぐに注文が成立します。すると板情報の数字「3,000」がすぐ「2,900」に変わります。

それでもまだ「買い」注文の数字の方がかなり大きいことが分かります。つまりこの株を欲しい人がたくさんいるため、今後この銘柄は「上がりそうだ」と予想することもできます。逆に売りの注文数が買いの注文数を大きく上回るなら、このあと株価は下がるかも知れないと予想できます。

株には「気配」がある

板情報は「今この株はいくらなら買える(売れる)のか」「今この株の売買は活発なのか」だけでなく「このあと株価は上がりそうか・下がりそうか」という雰囲気を読み取るヒントにもなるのです。

株取引は「この値段で売りたい・買いたい」と待っているだけではチャンスを失うことがあります。板情報を使って、これぐらいなら買えそうだ・売れそうだという「ちょうどいいところ」を見つけることも大切です。

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析

株価がこの先どう動くかを分析する方法は大きく分けてふたつあります。ひとつは「テクニカル分析」、もう一方を「ファンダメンタルズ分析」と言います。

テクニカル分析は、ローソク足のチャートをアレンジしたものなどを使って「株価はこの線の手前で戻る」とか「この線を突き抜けたら一気に上昇する」などの分析をする方法。証券口座を開設すれば、世界中の投資家が愛用している様々なテクニカルチャートが使えます。

ファンダメンタルズ分析とは、例えば「安倍首相が大規模な経済政策を発表するらしい⇒株価は上がるはず」など、国内外の経済情勢や要人の発言などによって株価がどう動くかを分析する方法。こちらも証券口座を持っていれば関連ニュースをリアルタイムで知ることができます。

テクニカル分析 ファンダメンタルズ分析
株価の過去の動きから将来の動きを予想。チャートなどを使って分析。 国内外の経済情勢や要人の発言などをヒントに将来の株価の動きを分析。

短期移動平均線が長期移動平均線を上抜けた。
(ゴールデンクロス)

株価が上がるかも

安倍首相が大規模な経済政策を発表するらしい。

株価が上がるかも

大事なのは自分に合った取引スタイル

このように、株価を予想するためのヒントはたくさんあります。株取引で利益を得る基本は「安い時に買って高い時に売る」こと。株価は常に動いているので、上下動のタイミングさえつかめば利益は出せます。

たとえば買い注文から売り決済までを1日で終わらせる取引スタイルを「デイトレード」、買い注文から売り決済までにある程度の期間を使う取引スタイルをスイングトレードと言いますが、株価の動きを大きくとらえるか、それとも細かくとらえるかはあなたの自由です。

デイトレード スイングトレード

大事なのは「あなたに合った取引スタイル」を見つけることです。ぜひあなたが「株取引を楽しく続けられるスタイル」を見つけてください。そのために必要なものは、すべてネット証券に揃っています。

初めての株取引、ネット証券厳選3社はココ!

株入門

  • はじめての株取引

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    株を取引するとはどういうことなのか、実際にやることを順番に見ていきます。基本はとてもシンプル。だから誰でも楽しめるんですね。

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    株価がどう動くか、読み取るためのヒントがあります。そのヒントを分析する楽しさ、そして株価が予想通りに動いた時の達成感は格別です。

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