証券コラム

2010/08/30 株主優待コラム

名古屋が本拠地の葬祭会館を運営するティア(名証2部2485)

今回は、名古屋が本拠地の葬祭会館を運営するティア(名証2部2485)をご紹介。

同社は、名古屋を地盤として、直営で26の葬祭会館を持つ葬儀社だ。

経営理念である「哀悼と感動のセレモニー」「日本で1番『ありがとう』と言われる葬儀社」をスローガンとして、葬儀の施行全般を請け負っており、忌明け法要や、墓石の販売なども行っている。また、一般企業などを対象に、葬儀会館運営のフランチャイズ事業も展開している。

同社のユニークな営業手法は、「ティアの会」だ。これは、月々の掛金・年会費が一切不要で、お値打ちにご葬儀ができるお得な会員制度だ。会員になるとティアカードが貰え、ティアカード1枚でご葬儀1回限り有効で、家族・友人誰でも使用可能だ。会員特典として、全ての特典を活用すると、50万円以上もお得に葬儀を行うことが可能だ。生前入会が原則なので、将来の葬儀のために、入会する人が多く、見込み客の大きな囲い込みの武器となっている。

株主優待は、3月・9月末の100株保有(投資金額19万円程度)の株主に、1万円の株主優待券が1枚ずつ貰える。優待券は、葬祭費用として使うことが出来、有効期間も2年間と長期だ。前述のティアの会の入会金としても使える。また、9月末の株主には、3kgのお米が貰えるのも魅力だ。

株価をチェックすると、リーマンショック以降、右肩上がりの堅調な相場展開が続いている。同社のニッチだがユニークなビジネスモデルが評価されているようだ。

9月末の権利確定日に向けても、堅調な相場が期待される。

現役投資家が選んだ最新人気ランキング! 現役投資家が選んだ最新人気ランキング!

注目の特集