証券コラム

2016/01/29 発見!有望銘柄のヒント

マイナンバーの登録が必要になります。

証券口座をすでにお持ちの方も、これから新規に口座開設するという方も「マイナンバー」の登録が必要になりました。マイナンバーは社会保障や税に関する手続きを円滑にするために使われます。株取引で利益が出ると税金を納める必要があるので、証券口座にもマイナンバーは関係してくるのです。

すでにほとんどの方が「マイナンバー通知カード」を受け取られたことと思います。さらに同封された書類や記載されていたQRコードなどから「マイナンバー個人番号カード」を申請された方もいらっしゃるでしょう。

証券口座をお持ちの方は「2018年の12月末まで」に、また2016年以降に口座を開設する方は申込手続き時に、証券会社に対して「マイナンバーを知らせる」ことになっています。

ここでもう一度だけおさらいしておきますと、最初に郵送で届いた「紙」のカードは「マイナンバー通知カード(以下「通知カード」とします)」。これと一緒に届いた書類や記載されているQRコードを使って「任意で」発行を申請できるのが「マイナンバー個人番号カード(以下「個人番号カード」とします)」です。

証券会社に知らせるのは12桁の「マイナンバー」ですので「『通知カード』の方だけあればいい」と思いがちですが、実はそうではありません。

証券会社によっては「通知カード“または”個人番号カードのコピーや撮影画像を送付すればOK」というところもあるようですが、「通知カード」と「個人番号カード」では扱いが違う会社の方が多いようです。

個人番号カードならそれ1枚でOKだが

「個人番号カード」をお持ちの場合、このコピーや撮影画像などを証券会社に送付すればそれで手続きは完了です。これは筆者が調べた範囲ではどの証券会社にも共通しています。

しかし、会社によっては「通知カード」しかお持ちでない場合は

  • 「通知カード」のコピーや撮影画像

と併せて

  • 「運転免許証などの本人確認書類」

を証券会社に送付する必要があるのです。

「最強の身分証明書」?

これまでは、わたしは本人ですよと証明できる身分証明書としてはもともと写真付きである運転免許証やパスポート、または「写真付きの住民基本台帳カード」などに優るものはないと言えました。

しかし証券口座などの開設手続きをする時「マイナンバーが必須」になった現在、「本人確認とマイナンバーの提示が同時にできる唯一のカード」として個人番号カードの役割がかなり大きくなっているのです。

さらにたくさんの機能が搭載される可能性

個人番号カードには図書館利用カードや印鑑登録証の機能も搭載されることが決まっています。さらに今後はクレジットカードや銀行キャッシュカード、各種ポイントカードの機能を搭載できるようにすることが検討されています。

個人番号カードの持つ可能性がどのようなニーズを掘り起こすのか。そして満たすのか。銘柄探しのヒントとしてもは非常に興味がわきますね。まずはすでに口座をお持ちの方も、これから開設するという方もマイナンバーの登録手続きは必須です。お忘れなく。

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