証券コラム

2016/03/11 発見!有望銘柄のヒント

株主優待で復興支援!

東日本大震災から、きょうでまる5年が経ちました。被災地の復興を支援するための方法は現金による寄付だけでなく、クレジットカードからの寄付、各種ポイントによるの寄付、さらには「ふるさと納税」で「寄付金の用途を被災地支援に指定する」ことができるものがあるなど、さまざまなものが用意されています。

さらには「株主優待」で復興支援する方法もあるんです。

例えば明治ホールディングス【2269】では株主優待で「寄贈選択制度」を設けており、株主は優待品を受け取る代わりにそれと同等の品を福祉団体などへ寄贈することができます。

この場合、明治ホールディングスからも株主が寄贈した分と同額相当分が寄贈されます。つまり株主が優待分を寄贈する意志を示せば、結果的にはその倍額相当分が寄贈される仕組みです。

ファンケル【4921】では「株主優待カタログ」から好きな品物等を選ぶ際に「東日本大震災の被災地へ寄付」という項目があり、これを選択すると日本赤十字社を通じて1,500円が寄付されます。

JT【2914】では年2回の株主優待を実施していますが、どちらも「東日本大震災の復興支援に対する寄付」を選ぶことができ、保有株数に応じて1,000円、2,000円、3,000円を寄付することができます。

アサヒグループホールディングス【2502】も株数に応じて1,000円、あるいは2,500円を寄付できるコースが用意されています。

ここでご紹介したのはほんのごく一部。多くの企業で「株主優待で復興支援」という選択肢が用意されているので、気になる会社についてはぜひ一度確認してみてください。

東北の産業を応援する

投資家としては東北に本店を持つ上場企業を応援するという方法もありますね。投資するからには会社の業績が気になるところですが、2015年2月3月期決算では金融を除く東北の上場企業35社のうち32社が黒字を計上。2016年2月3月期でも33社が黒字を予想しており、投資を検討する魅力はじゅうぶんあります。

もちろん上場企業の製品やサービスに限らず「東北にあるもの・東北で作られたもの」を購入することはすべて支援につながると言ってもいいでしょう。

一番いいのは「東北へ行く」ことでしょうね。この春は豊かな自然や独特の文化、海の幸や山の幸もたくさんある東北へ旅行に出かけたいと思っています!

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