証券コラム

2016/11/11 発見!有望銘柄のヒント

日本でもブラックフライデーが続々

10月31日に前後して全国各地で「ハロウィン」に関するイベントが盛り上がりを見せました。その市場規模は今年の場合1345億円に上ると見られており、バレンタインデーの1340億円を上回るそうです。

子供たちだけでなく、パパママも一緒に仮装して参加したり、グループで本格的な仮装を楽しむ若者も多く、さらに1回あたりにかける予算が多いのが市場規模を拡大させている要因のひとつでしょう。ここ数年の急激な浸透ぶりには目を見張るものがありますね。

さて、海外発祥のイベントで次に「来る」と言われているのが「ブラックフライデー」です。ちょっと耳にした印象ではあまり縁起の良くなさそうな名前ですが、アメリカでは大変な盛り上がりを見せるイベントです。

ブラックフライデーとは

ブラックフライデーは「感謝祭」の翌日にアメリカ全土をあげて実施される大規模なショッピングデーのこと。感謝祭は毎年11月の第4木曜日。その日には七面鳥の丸焼きを食べることから「ターキーデー」とも呼ばれる日です。

アメリカでは翌日金曜日も祝日扱いの休日にして木曜日~日曜日の4連休とする州も多く、各小売店ではその金曜日から特別セールを開始。クリスマスまでの1カ月が年間総売り上げのどれだけを稼げるかという重要な期間になるのです。「ブラックフライデー」とは「この金曜日から黒字になる」ことから名付けられたとも言われています。

GAPでは「100円デニム」

アメリカ最大の衣料品小売店「GAP」は、昨年から日本でもブラックフライデーを実施しています。東京の原宿店と名古屋の栄店で当日深夜0時から2時まで「先着100名に好きなデニムを100円」で販売するという破格の安売りでした。

試験的に導入したこのブラックフライデーが大変な好評を博したため、ことしは前日23日木曜日の23時から、都内の路面店を始め、全国の限定店舗で開催を予定しています。

トイザらス

同じくアメリカ発祥の「トイザらス」も昨年11月27日~29日にブラックフライデーセールを開催。100点以上の商品が最大86%割引という大々的なセールはオンラインでも参加できるため、近くに店舗がないパパママにも大好評でした。

現時点で詳細は日程は発表されていませんが、毎年クリスマス直前になって大慌てしているパパママはこのセールをチェックしておいた方が良さそうです。

イオンも!

日本では「イオン」が今年からブラックフライデーを実施する予定。こちらも詳細はまだですが、グループの約2万店舗で大々的に開催するそうですので、街をブラックフライデーの雰囲気に染めることにも貢献しそうです。

渋いところでは爪切りや包丁などのキッチン用品で有名な「貝印」もオンラインストアでブラックフライデーを開催しています。昨年の場合セール商品は日替わりで、割引率がなんと「最低50%・最大80%」という安さ。売り切れも続出しているので料理好きの方は必見です。

ブラックフライデーについて、日本に定着する・しない両方の意見がありますが、11月からクリスマス装飾が始まってしまい「間延び感」があるため、11月にも安売りの名目というか「イベント感のあるタイトル」があるとしっくりくるかもしれません。何より消費者は「安い」のが嬉しいもの。有望銘柄のヒントがたくさんありそうです!

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