財津博士の部屋 しくみがわかれば、怖いものなし!

  • 巷ではちっとも噂になることのない金融博士。株について日々研究しており、誰も知らないような賢い利用方法はないものかと日夜研究に努めている。若いころはいろいろと苦労もしたらしい...。
  • まだまだ株についてはよくわからないけれど、財津博士の助手として猛勉強中。コツコツ計画的にをモットーにしており、意外と堅実派。でも、キラキラ光るものにはちょっとだけ弱かったり。

覚えておきたい専門用語

小金井さん
「株のニュースとか見ているとわからない言葉がたくさん出てくるのですが、博士、ニュースや市況を読むときに困らない程度に専門用語を教えていただけませんか?」
財津博士
「困らない程度にとは、妙に殊勝じゃの。確かに全部説明しだしたら終わらないからのう。」
小金井さん
「よろしくお願いいたします。」
財津博士
「それでは、《寄り付き》はわかるかのう?」
小金井さん
「はい、それくらいはわかります!これですよね」
財津博士
「なんでわしにピッタリくっ付くのじゃ!それは引っ付きじゃ!離れるのじゃ!!」
財津博士
「ふーっ。ドキドキしてしまったではないか。」
財津博士
「《寄り付き》とは、その日の取引で最初に成立した取引のことを言うのじゃ。そして、そのときの株価を《始値(はじめね)》と呼ぶのじゃよ。」
小金井さん
「特別な言い方ですね。それでは終わりはなんて言うのですか?」
財津博士
「1日の最後の取引を《大引け》と言い、その時の株価を《終値(おわりね)》と呼ぶんじゃよ。正確には多少違うがその日の最後についた株価を《終値》と覚えておけば問題ないじゃろう。」
財津博士
「それと、取引は1日中行われているわけではないのじゃ。午前11時から午後12時30分までが昼休みとなっていて、朝9時から11時までを《前場(ぜんば)》、午後12時30分から15時までを《後場(ごば)》と呼んでいるのじゃ。1日を通して見てみると、朝9時に取引が始まって最初に成立した取引を《寄り付き》、前場の最後の取引を《前引け》、後場の最初の取引を《後場寄り》、1日の最後の取引を《大引け》と言う順番になっているのじゃよ。」
小金井さん
「へえ~。なかなか面白いですね。普通に何時の取引なんて言わないんですね。」
財津博士
「膨大な取引がある中でその日の初めと終わりは、今後の株価の予想にも影響が出るから特別なんじゃよ。それと、前場、後場の取引の時間を《ザラバ》。売買が成立することを《約定(やくじょう)》と言うのじゃ。これはよく出てくる言葉じゃぞ。」
小金井さん
「約定はよく聞きます。やっと意味がわかりました。」
財津博士
「《日経平均株価》もニュースなどで聞くじゃろう。これは東証1部上場の225の銘柄の株価の平均をもとに算出されている指数で、代表的な指数としてよく使われているのじゃよ。他にもまだまだあるのじゃが、これくらい覚えておけばニュースなどでチンプンカンプンなどと言うことはなくなるじゃろう。」
小金井さん
「ありがとうございます。専門用語は多いんですね。これらを覚えるだけでもニュースや市況がわかりやすくなって、株取引が楽しくなりそうです。」

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